南九州うたしな旅
4月15日
宮崎・国富町&綾町〜都城・夢見が丘
| これだから“おまかせモード”の旅はおもしろいのです。 昨日、ひょんなことから、50歳代のHさんと知り合うことになりました。たまたま(うたしワールドではこんなことしょっちゅう。おもしろ〜い)、岩切さんの茶畑にいるときに、Hさんが、用事があって来られたのです(たま〜にしか会わないらしいのですが、ホントたまたま)。「Hさんは陶芸家だよ」と、岩切さんに紹介されたので、私たち「!!!」。Sさんが、「陶芸やっているところに行けたらいいなぁ」と言っていたのです。「こりゃツイてる」と、OさんがHさんのところに遊びに行く約束を取り付けたのです。かなりシャイなカンジのHさんは「遊びに来てもいいよ〜。だけど、出かけているかもしれないよ〜。出たり入ったりしているから〜。居なかったら勝手に上がっててよ〜」ということでした。 |
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| で、今日、岩切さんに連れてきてもらいました。一同「ほぉ〜」と、目をクリクリしたくなるような、おウチでした。かなり、山奥に入ったところで、電気がきているのかと思うようなほど、入ったところです。まさに仙人が住んでいるようなカンジの木造の家です(仲間たちと建てたようです)。「おじゃましま〜す」と上がっていくと、陶器があちらこちらに並べられた宝箱のような空間がありました。Hさんの生活の場です。そして、台所でなにかを準備しているようでした。「居るかどうかわからないよ〜」と言っていたHさんですが、私たちをもてなしてくれる準備をしていてくれたようなのです。ありがたいです。おいしいお茶をいただいていると、「タラの芽を食べてみる?」というやいなや、家を飛び出していきました。リビングの窓から、草木の中を走っていくHさんが見えました。ヒゲを長く伸ばしたその姿はまさに“仙人”“野人”という言葉がピッタリのようでした。数分後、走って戻ってきました。手には、今、採ってきたばかりのタラの芽です。そして、今度はそれを持って出て行きました。お皿を持って戻ってきた時、芽に私は目がきょとんとなりました。さきほどのタラの芽が、灰にまぶされているのです。(記憶では)軽くゆでた後、楠の灰の中に芽を入れて、楠の薪で焼いたものだそうです。はじめて知った料理法です。ありがたくいただくと・・・「おいしいっ!!!」。灰のほのかな香りが口の中に広がり、シャリシャリとしたタラの芽の食感がたまりません。まさに命をいただいたカンジがしました。みんなニコニコ顔です。アマノジャクでシャイなHさんは、素直に喜びを言葉にはしませんでしたが、顔はほころびっぱなし。その姿が楽しくて、私たちはまた大喜び。大喜びのHさん、次から次へ目の前の山から山菜や日向夏を採って来ては食べさせてくれました。蜂も飼っていて、自家製の蜂蜜をパンとともにいただきました。おいちぃ〜。 それにしても、Hさんは、陶芸をし、木製食器を製作し、農業をし、蜂を飼いetc・・・おもしろい人です。 |
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| 話がはずむ中、岩切さんは今日はお客さんへの野菜の配達日だというので、残念そうに先に帰っていきました。岩切邸での朝食の時も、ゆっくり仕事に出かけていましたが、後からOさんによると「みんなとお話ししていたら楽しくて、出かけたくなくなった」らしいのです。うれしいですね〜。ありがたいですね〜。岩切さん、お世話になりました。ありがとうございます。 Hさんのところでは、工房を見学したり、桃の枝をナイフで削って、“マイ箸”を作ったりしました。そして、Hさんのおもてなしのお礼に感謝して、みんなで歌うことになりました。ヒロちゃんがギターを弾いて、私がつたないタイコをたたき、Hさんも一緒に歌いました。楽しいひとときに、「あ〜久し振りに歌ったなぁ」とHさんの目には光るものが。3時間以上居ましたが、ここでもゼイタクな時間をすごさせていただきました。感謝です。みんな、それぞれ気に入ったHさん作の陶器を分けていただきました。(今も、Hさん手作りの陶器でお水をいただきながら、この日記を書いています) |
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| お別れの時が、やってきました。「ありがとう〜」。うたし流はここでハグハグ。まずは、ヒロちゃんがハグハグしたのですが、シャイなHさんは、恥ずかしがって逃げ回ります。Oさんもなんとかハグハグできました。私は、“ハグハグしないよ〜”という素振りで近づきましたが、ワハハとやっぱりハグハグ。さすがにHさんもあきらめたのか、身をゆだね、なされるがまま。Sさんとも自然にハグハグ。 恥ずかしかったけれど、やっぱりうれしかったのでしょう。Hさんが「途中まで先導して送っていくよ」と、都城への山越えの近道をなんと小1時間も、先導してくれました。ありがとうございます>Hさん 後日談ですが、その後、しばらくの間、Hさんは岩切さんのところに毎日遊びにやって来たそうです。私たちとの出会いがよほど楽しかったのでしょうか。ありがたいですね〜。うれしいですね〜。 たくさんの人とのすてきな出会いをありがとう。岩切さんもちょっと驚いていましたが、「みなさんが来られている時に、タイミングよく、おもしろい人達が訪ねてきましたよ。会わせたいなと思った人がやって来たりして。おもしろいですねぇ」 2日間を過ごした宮崎・国富町&綾町。自然農畑の見学以外は特に何をしようとプランは決めていませんでしたが、現象がいろいろ起こり、おもしろくて濃い2日間でした。これだから、“おまかせモード”のうたしな旅は楽しいのです。 |
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| 夕方、都城と霧島の境にある大型商業施設「夢見が丘」にやって来ました。今日明日はツイてることに、霧島エリアにある樋渡社長の別荘(ゲストハウス)に泊めていただけるのです。斎藤さとるさんが仕事のため、「夢見が丘」にやって来ており、滞在中、別荘を利用するため、便乗させていただきました。ありがとうございます>樋渡社長。別荘では樋渡社長&しんちゃんのおもてなしを受けました。感謝です。夕食は「夢見が丘」の“工場蔵出しシリーズ”という、鶏肉や豚肉の料理に舌鼓を打ちました。ポンポン。個人的にオススメなのは、「チキン南蛮ハーフ」と「炭火焼き鳥&豚バラ」。特に絶品は「豚軟骨とろとろ煮」です。これは長野のうたし仲間の養豚場で飼われている豚の軟骨が使われているそうです。ホント軟骨がトロトロ〜ンです。これらは夢見が丘のHPでも購入することができます。 レンジでチンするだけとか、油で揚げるだけとか、簡単にできるものばかりです。「今日は、お手軽においしいもの食べた〜い」という方に特にオススメ! おいしいものをありがたくいただいた後は、薪ストーブを囲んで、ここでもみんな一緒に歌いました。うたし仲間の喜びが満ち溢れていたのでしょう・・・“喜びの精霊”さんたちも集まってきたようです。ありがとう〜 |
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